2016年2月24日
PT3 生産終了
アースソフトのPT3が生産終了となるそうです。最近はAmazon等でいつでも安く買えるようになっていましたが、この発表を受けて、ネット上の在庫はあっという間になくなってしまったようです。
私はPT2を持っているので、それが壊れたら買えばいいやと思っていたのですが、ちょっとタイミングを逃しました。まだ3月に最終生産分が出るそうなので、チャンスがあれば買っておこうかと思います。まあ、プレミア価格なら今でも買えるんですけどね(^^;)
あとは、後継機(PT4?)が出ることに期待したいですね。他社に同等品が存在するとはいえ、まだまだ需要はあるでしょうし、もっとコストダウンした後継機が出てくれると嬉しいですね。
2015年10月16日
Windows 10とPT2 その後
9/15の日記のその後です。あれから情報収集していなかったのですが、久々にアースソフトのサイトをチェックしたところ、9月下旬にドライバの新しいバージョン(4.0)が出ていました。更新内容にWindows 10への対応は明言されていませんでしたが、ダメ元で試してみたところ、問題は解決しました。スリープから復帰しての予約録画も問題ありません。
これでWindows 10の問題はほぼなくなりましたかね。あとはメインのOSにする(SSD側に入れる)タイミングをどうするか考えたいと思いますが、まあ急ぐわけでもないし、年末年始とかが良いかな(^^;)
2015年10月 8日
iPhone 6sに適した動画サイズ
私は不眠の友として、寝る前の時間、iPhoneでビデオを見ているのですが(寝ビデオと呼んでいる(^^;) )これまではiPhone 4sの液晶サイズ(横向きで960x640)に合わせて、960x540(16:9)の動画を作っていました。今後はiPhone 6sに合わせて変更したいと思っています。
問題は6sの液晶サイズです。1334x750という特殊な解像度なんですよね。微妙に16:9から外れているし、縦横とも16の倍数どころか4の倍数ですらありません(^^;) いったいどんなサイズの動画が良いのか悩みました。最初はキリの良い1280x720にしようかとも思ったのですが、どうせ元の動画は地デジを録画した1440x1080で、縮小することが前提です。あまり気にしなくても良いのかもしれません。
そこで、試しに液晶サイズと同じ1334x750の動画をエンコードしてみたところ、あっさり再生できました。4sのときからそうだったけど、もう最近はどんな動画でもOKなんですね。昔はH.264と言えばかなり神経質だったように記憶しているのですが、随分と変わったものです。というわけで、今後はこのサイズの動画をエンコードしていくことにしました。
画素数にしてこれまでの倍近いので(52万画素→100万画素くらい)当然ファイルサイズも大きくなりますが、せっかく最新機種を手に入れたんだし、性能を最大限に発揮させたいですよね。
ちなみに、長年の寝ビデオの効果か、もしくは歳のせいか、最近はビデオを見始めても数分でコロっと寝落ちしてしまうことが多いです。もはや私は不眠ではない!(笑) 実際には動画の内容にもよりますね。続きが気になってしまうようなドラマ性のあるものはダメです。ニコニコしながら見られる、ほのぼのとしたアニメとかが最適ですね(^^;)
2015年9月15日
Windows 10とPT2
Windows 10をインストールしてから1ヶ月半ほどたちました。ここしばらくはあまりいじっていないのですが、最近アースソフトのPTシリーズが突然Windows 10で動かなくなったという不具合が多発しているようです。インストールしてちょうど1ヶ月で動かなくなるという怪情報(?)もあり、心配になったので試してみました。なんと、私のPT2も動きません!
Windows 10をインストールした頃は問題なく動いていました。そのあとは試していないので、いつ頃からおかしくなったのかは分かりませんが、何らかの更新プログラムの影響ですかね。それとも本当に1ヶ月で何か変わるのでしょうか・・・。こういうことがないようにテスト環境を作って事前にチェックしているわけですが、最初は動くけど後から問題が出てくるというのは困りますね。対処のしようがありません。でもまあ、早まってメインOSにしなくて良かったです。(今はまだ同じマシン内のWindows 8.1がメイン)
ドライバの問題なら、今後まだアースソフトが対応してくれる可能性もあるので、しばらく様子を見たいと思います。
関連リンク
・Windows 10とPT2 その後 (2015年10月16日)
2015年9月12日
TVTestでの予約録画 その後2
8月7日の日記のその後です。あれから1ヶ月ほどたちましたが、2つのTVTestで問題なく2番組同時録画ができています。一度も失敗していません。
ただ何度か、2つとも録画が終わったのに、PCがスリープしないままになっていることがありました。前回も書いたとおり、そのあたりは人間が考えて予約設定しなければならないので、いちばん最後の予約のほうでスリープするよう設定しているつもりなのですが、やはりたまになるような気がします。まだ原因が分かりません。
まあ、どちらにせよTTRecでの予約録画じたいはほぼ完璧なので、自室のPCのほうに置いてあるFriioも同じ環境を整えました。これで3番組重なっていても予約録画が可能ですが、さすがに使う機会はあまりありません(^^;)
2015年8月 7日
TVTestでの予約録画 その後
昨年9/19の日記のその後です。あれから1年近くたちましたが、ずっと利用しています。安定性も全く問題ありません。この1年、1度も失敗したことがなかったと思います。
せっかくなのでPT2のダブルチューナーにも対応することにしました。2つ同時に録画したい場合は手動でやっていたのですが、朝や昼間など、時間帯によっては対応できないので準備しておくことにしました。
設定の要点は、主に以下の3つでしょうか。
- TVTestの入ったフォルダをコピーして2つにする。(フォルダ名は何でもOK)
- 片方のTVTestのTTRecプラグインを改名する。(この名前でタスクスケジューラに登録されるため同じだとまずい)
- TVTest.exeの名前は変えない。(変えるとタスクスケジューラから起動されない)
これを理解するまでは苦労しましたが、できてしまえば簡単ですね。何度か試しましたが、うまく動作しています。
1つ問題があるとすれば、録画後の処理です。録画後にスリープさせる設定にしておくと、もう片方が録画中でもスリープしてしまうはず(実際に試したことはない)なので、もう片方のTVTestの予約設定に応じてスリープさせない設定をしなければなりません。ここは予約時に人間が考えて管理しなければならないので、ちょっと面倒ですね。
関連リンク
・TVTestでの予約録画 その後2 (2015年09月12日)
2015年8月 5日
TMPGEnc Video Mastering Works 5.5.3.108
TMPGEnc Video Mastering Worksのバージョン5.5.3.108がリリースされました。バージョン6が出てから旧バージョンは全くアップデートがなかったので、何かなと思って変更点をチェックしたところ、なんと「Windows 10に対応しました」とのことです! これにはちょっと驚きました。Windows 10で使いたい場合は6にアップグレードしてください・・・とか言うのが、この業界のよくあるパターンだと思うのですが、その絶好の売り上げの機会を自ら放棄してしまうのですね。
いや、ユーザーとしてはもちろん嬉しいのですが、ペガシス的には本当にそれで大丈夫なのでしょうか?(笑) なかなか太っ腹だなと思いました。一般ユーザー向けのパッケージソフトが完全に衰退してしまっている昨今ですが、ペガシスには今後も頑張って欲しいですね。あまり欲しい新機能はないんだけど、私もそろそろ6に上げようかな?(^^;)
2015年7月13日
Quick Sync Video
最近のIntel Core iプロセッサーはGPUにQuick Sync Videoと呼ばれる動画のエンコーダーを内蔵しています。画質はそこそこだけど非常に高速で、CPUに負荷をかけないのが特徴だそうです。昨年Core i7-4790を買ってからもう1年くらいたつので今更ですが、ふと気になったので試してみました。
アプリケーションはいつも愛用しているTMPGEnc Video Mastering Works 5です。(まだ6は買っていない(^^;) )適当な4分の動画ファイルをエンコードしてみました。これまでは標準のエンコーダー(x264)をVBR固定品質で使っていたのですが、残念ながらQSVには固定品質がないようなので、可能な設定5種類すべてを比較してみました。
エンコーダー | 所要時間 | サイズ |
---|---|---|
x264 CBR (固定ビットレート) | 2'31'' | 105MB |
QSV CBR (固定ビットレート) | 1'47'' | 118MB |
x264 VBR (平均ビットレート) | 5'06'' | 120MB |
QSV VBR (平均ビットレート) | 1'45'' | 120MB |
x264 VBR (固定品質) | 2'25'' | 85MB |
処理時間は、CBRではx264に対して70%くらい、VBRは35%くらいの結果でした。QSVはCBRとVBRに差がないのに、x264はVBRがやけに遅いですね。アルゴリズムの違いなのでしょうか。
サイズは大差ないですね。固定品質はこの例では小さくなっていますが、これは動画の内容によって大きく変わるはずです。
画質は、普通に再生して視聴してみた限り、5種類の違いは分かりませんでした。まあ、これも動画の内容によるでしょうし、実際に一時停止して比べたりしたら違いが出るのかもしれません。
あまり参考になるテストではありませんでしたが、大きな動画を急いでエンコードしたい場合などは、QSVのこの早さは魅力かもしれませんね。早いだけでなくCPU負荷も低いので、同時に何かやりながらエンコードできるのもメリットだと思います。
2015年6月 4日
PV4 不調 その後
5/29の日記のその後です。あれからPV拡張ツールの派生バージョン(ソースが公開されているので色々ある)を試したりしてみたのですが、やはり私の環境ではうまく動作しませんでした。仕方ないので拡張ツールは諦めることにしました。
しかしタイマー機能だけはどうしても欲しいので、自分で簡易的なプログラムを作りました。拡張ツールと違って独立したアプリケーションで、画面はこんな感じです。
開始するとPV.exeの録画が始まり、時間が来たら終了するという単純なものです。仕組みはキーボードショートカット(Control+Rなど)のキーイベントをPV.exeに送り込むという方法なので、トラブルが出るリスクは低いはずです。ざっと2時間くらいで作れました。
まるでキッチンタイマーのような単純な仕様ですが、これで十分です。私はDVDレコーダーの録画済みの番組からのキャプチャーがほとんどなので、純正タイマーのような時刻指定のものは逆に使いにくいのです。たくさん入力しなければなりませんからね。
なお「録画開始までの時間」という設定は、開始ボタンを押してから録画開始までに何秒かディレイを入れるために付けました。私はUSB切替器を使って1組のキーボード&マウスで複数のPCを操作しているのですが、録画を開始してから切り替えると、一時的にCPU負荷が高まり録画が停止してしまうのです。それを防ぐための機能です。
実は(以前も書いたことがあるけど)PV拡張ツールも、Controlキーを押しながら録画ボタンを押すと5秒のディレイが入るように改造して使っていました(^^;) この機能のためだけに拡張ツールを使っていたと言っても過言ではないので、これで完全解決です。
いや〜しかし、普段は仕事で面倒なプログラミングをしているせいか、たまにこういうシンプルなものを作ると癒されますねぇ(笑) しばらく使ってみて問題なければ公開してもいいけど、今更こんなもの誰もいらないかな?(^^;)2015年5月29日
PV4 不調
最近、Windowsのサブマシンのほうに入っているPV4が不調です。録画を開始するとフリーズしてしまうという症状が出ます。再現性100%です。あまり使っていないので、いつから発生し出したのか分かりませんが、たぶんごく最近だと思います。
発生するのはWindows 7のみで、同じマシンに入っているWinsows Vistaでは問題ありません。したがって、ハードウェアが壊れたわけではなさそうです。Windows Updateとかの影響ですかね。
更に、私の環境にはPV拡張ツール(有志が作ったアドオン)が入っているのですが、これを抜けば発生しないことが分かりました。とりあえず今は抜いて運用していますが、この拡張ツールはタイマー機能が便利なんですよね・・・。なくても標準の予約ソフトで代用できなくはないけど、ちょっと面倒です。似たようなものを作ろうかなぁ。
関連リンク
・PV4 不調 その後 (2015年06月04日)
2014年12月17日
TMPGEnc Video Mastering Works 6
TMPGEnc Video Mastering Works 6が発表になりました。ダウンロード版は19日に発売となるそうです。
今回のバージョンは4K/8K動画やH.265/HEVCへの対応が目玉機能のようです。個人的には、今のところ特にメリットはないかもしれません。4K/8Kはソースがないし、H.265には興味あるけど、PS3で再生できないでしょうし、手を出しにくいですね。
ちなみに、このバージョンからアプリケーションは64bit版のみとなるそうです。私なんか今年の夏にやっとメインマシンを64bit OSにしたくらいなのですが、ちょっと早すぎる決断じゃないですかね。動画エンコードにはメリットが大きいのかな?
既存ユーザーのアップグレードは7,320円だそうです。意外と高い・・・。しばらく様子見ですかね。暇があれば体験版を試してみようと思います。
2014年9月19日
TVTestでの予約録画
私はPT2での録画には定番のTVTestを使用しているのですが、今まであまり予約録画はやったことがありませんでした。TVTest自身にはタイマーで録画できる機能はあるのものの、スリープ状態から復帰して録画するような本格的なものはなく、プラグインを使用する必要があったからです。
同じ部屋にはDVDレコーダーもあり、留守中(または就寝中)はそれで録画して、あとからPV4でキャプチャーすれば良いやと思って、これまでそういう運用をしてきました。しかし、先日組んだ新しいPCでPV4が動作しなくなったこともあり(旧マシンでは使えるようになってるけど面倒なので)今更ですがPT2での予約録画を試してみることにしました。
TVTestで予約録画を実現するプラグインはいくつかあるようですが、試したのはTTRecというプログラムです。インストールすると、TVTestの番組表で、番組を右クリックしたときに出るメニューから予約ができます。非常に簡単で、専用レコーダーと同等の(PCのGUIで操作できることを考えればそれ以上の)使い勝手ですね。これまで試した限り、安定性にも問題ありません。安心して留守録を任せられそうです。
このTTRecで1つ不満なのは、PT2のダブルチューナーをうまく使えないことです。TVTestをコピーして2つにすれば可能らしいのですが、まだ試せていません。まあ、留守中の2番組録画がそれほど必要というわけでもないんですけどね。このままで良いかなとも思っています。
また、毎週予約みたいなこともできないようですが、それもPCでは必要ないかもしれません。録画専用機というわけではありませんしね(^^;)
・訂正
毎週予約も可能なようです。機会があれば試してみます。
関連リンク
・TVTestでの予約録画 その後 (2015年08月07日)
2014年3月 5日
H.264動画のチャプター移動 その後
2/19の日記のその後です。先日、H.264動画(というかmp4ファイルと言うべきかな)のチャプターに名前がついていないとVLC media playerで移動できないことが分かったわけですが、それに対応すべく、後から(再エンコードせずに)チャプター情報を編集できるツールがないか探してみました。
Windowsなら選択肢はいくつかあるようですが、Draxというフリーソフトが使いやすそうです。このアプリで昔エンコードしたファイルを開いてみたところ、チャプター名のところは文字化けしたようにグチャグチャになっていました。おそらくこのアプリが、名前のないチャプターを考慮していないのでしょうね。でも、適当に名前を付けて保存したところ、ちゃんとVLCで移動ができるようになりました。
私は主にiPhoneでしかチャプター移動はしないので、別に名前がなくてもOKなんですが、更に前にエンコードした動画にはチャプター情報自体を付けていないものもあるので(昔はTMPGEncが対応していなかった)それらを少しずつ編集していきたいと思っています。
ただ、編集ではなく、新規にチャプターを付けるとなると、再生や早送りしながら設定できるツールが欲しくなりますね。まあ、そこまで求めるのは贅沢かな?(^^;)
2014年2月19日
H.264動画のチャプター移動
1/7の日記で、Windows 8にしたらVLC media playerでH.264動画のチャプター移動ができるようになったということを書きました。その後しばらくして気づいたのですが、昔エンコードした動画は、今の環境でもチャプター移動できないことが分かりました。
調べてみると、昨年の10月の上旬くらいを境に変わっているようです。更に調べてみると、この月の11日に、エンコードに利用しているTMPGEnc Video Mastering Works 5のバージョンアップがされています。そのタイミングで変わっているようですね。
更新履歴を見てみると、その中にiPod/iPad/iPhone 向けのキーフレーム設定をチャプターとして出力する機能を使用する場合、各クリップのチャプター名が空だった場合は[01]から始まる連番を名前に付与するようにしました
という項目があります。おそらくこれですね。私は普段、チャプター名にいちいち名前なんて付けていないのですが、そういう動画にVLCが対応できていないのでしょう。
何はともあれ、非常に便利になりました。PCで視聴することはあまりないのですが、チャプターが正しく打てたかどうかの確認が簡単にできるようになったのが嬉しいです。
あとは、PS3が対応してくれると嬉しいんですが(何度も言ってるけど(^^;) )PS4が出た今、もう期待できないかなぁ。
関連リンク
・H.264動画のチャプター移動 その後 (2014年03月05日)
2013年12月23日
Commercial Candidates Detector for TVMW5 その後
10日の日記のその後です。試用期限が迫ってきたので購入しました。それなりにたくさん使いましたが、このプラグインが有効かどうかはソースの長さや本数によりますね。
例えば、映画などの長い番組ではCMの回数が多く、どの場所にCMがあるかも分かりづらいので、非常に有効です。逆に、30分とかの短い番組では、自分で探してしまったほうが早いかもしれません。ただ、自分で探すと、その時間は他に何もできないし、この手の作業は非常に目が疲れたりもするので、そういう意味では楽でしょうか。
また、CMカットしたい動画がたくさんある場合は、例え短くても、まとめてCM箇所を検出しておくと、かなり楽ですね。そのときの状況に応じて、臨機応変に使っていきたいと思います。
2013年12月10日
Commercial Candidates Detector for TVMW5
私が愛用しているTMPGEnc Video Mastering Works用に、TMPGEnc Movie Plug-in Commercial Candidates Detector for TVMW5というプラグイン製品が発売になりました。公式サイトにはデカデカとCMをわりと速くみつけるプラグイン。
等と書かれており、まあそういう製品です(^^;)
毎日たくさんCMカットしている私にとっては非常に興味深い機能なので、さっそく体験版をダウンロードしてみました。CMの検出には、それなりに時間がかかります。地デジを録画した30分(3GB)程度のTSファイルで試してみたところ、私のマシンでは1分ちょっとでした。これに耐えられるかどうかが、この製品の是非を決める分岐点ですね。バックグラウンドでのバッチ処理も可能なようですが、これが終わらないと先の作業に進めないので、それに意味があるかどうかはまだ疑問です。ただ、一度やってしまえば結果は削除するまで残るようなので、事前にまとめて処理しておく等、うまい運用法が見つけられれば、使えるかもしれません。
検出の結果は、まずまずですね。誤検出や見落としもありましたが、その状態から修正していっても全てを手作業でやるよりは楽だし、CMカットの補助として十分に使えるレベルだなと感じます。体験版は14日間有効ですが、応援の意味も込めて購入したいと思っています。まあ、もう少し使ってみましょうかね。
ちなみに公式サイトには日本のデジタル放送など、暗号化あるいはコピーガードされたファイルは使用できません。
等と書いてありますが、それができなきゃ何に使うんだって感じの製品ですよね。まあ、お約束ですね(笑)
関連リンク
・Commercial Candidates Detector for TVMW5 その後 (2013年12月23日)
2013年6月17日
TMPGEnc Video Mastering Works 5.3.4.96 その後4
6日の日記のその後です。あれから10日ほどたちました。かなりの数の動画をエンコードしましたが、例の不具合は一度も発生していません。これで原因は確定ですね。
あのあと、我が家にある5〜6台のWindowsマシンを1つ1つチェックしてみましたが、例の新旧2つの更新プログラムが、半分くらいのマシンに入っていました。幸いトラブルが出たりはしていませんが、今回のような不具合は本当に厄介ですね。特に私は、主要なマシンは即日アップデートするので、すぐに公開停止になっても間に合いません。ニュースサイトのチェックは必須ですね。
2013年6月 6日
TMPGEnc Video Mastering Works 5.3.4.96 その後3
2日の日記のその後です。問題のあった更新プログラムを抜いてからしばらく使ってみましたが、一度も発生しなくなりました。たぶん、これが原因ですね。なんとも人騒がせな(^^;)
ちなみに、この更新プログラムは既に修正版が出ていて、そちらはちゃんと入っていましたが、古いほうも残ったままでした。更新番号が違うせいですね。
ここでふと気づきました。最初、問題のある更新プログラムが出たのが4月10日、修正版が出たのが23日頃です。うちでトラブルが出始めたのは4月下旬〜5月くらいなので、タイミング的には修正版のリリース後に発生し出したのは間違いありません。つまり、新旧2つの更新プログラムが入っている状態で、トラブっていたということです。
両方とも入っていることが原因だとは断言できませんが、これは別の意味で問題ですよね。Windows Updateというのは、不具合のあった更新プログラムを自動的に抜いたり、上書きしたりする仕組みはないのでしょうか? こんなの、マメに情報収集している人でもない限り、対処のしようがないと思うのですが・・・。
関連リンク
・TMPGEnc Video Mastering Works 5.3.4.96 その後4 (2013年06月17日)
2013年6月 2日
TMPGEnc Video Mastering Works 5.3.4.96 その後2
5/28の日記のその後です。システムの復元をして再インストールした最新版ですが、やはりちょっと不安定です。頻度は減っていますが、2回ほど発生しました。
こうなるとシステム側の何かが原因かなと思って途方に暮れていたのですが、ブラウザにブックマークしてあったある情報でふと気づきました。以下の件です。
・Microsoftの更新プログラムに不具合、アンインストールを勧告 - ITmedia エンタープライズ
内容を見た限りあまり関係なさそうだし、発生時期も少し違いますが、ブルースクリーンという現象は一緒です。とりあえず抜いてみました。しばらく様子見ですね。
関連リンク
・TMPGEnc Video Mastering Works 5.3.4.96 その後3 (2013年06月06日)
2013年5月31日
地デジ スカイツリー発
本日の午前9時より、関東地方の地上波デジタル放送は東京スカイツリーから送出されるようになりました。
テレビやレコーダーなんかは自動で切り替わるので問題ないだろうと思っていましたが、心配なのはPCのアプリケーションです。私の場合TVTestですが、結論から言うと、何もせずに映りました。
ただ、少々よく分からない現象が出ています。チャンネル設定ファイルは2011年頃から更新された気配がありません。念のためバックアップを取って、試しにチャンネルスキャンをやり直してみましたが、内容は変わりませんでした。こういうものなんですかね?
ちなみに我が家はCATVで、地デジは同一周波数パススルー方式です。CATVだと何か違う? まあ、問題ないんだし、良しとしましょう(^^;)
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